ベビーバス買う?買わない?沐浴に必要なものは | Yohana

ベビーバス買う?買わない?沐浴に必要なものは

赤ちゃんは汗をかきやすく新陳代謝も活発なので、基本的には毎日体を洗い、清潔に保ってあげましょう。この記事では、沐浴でベビーバスが重宝される理由をお伝えします。

ベビーバス・赤ちゃんの沐浴1

沐浴ってなに?ベビーバスは必要?

出産前に、両親学級や産院で「沐浴(もくよく)」の指導を受けることがあります。赤ちゃんの沐浴は体を清潔にするほか、血行を促進させ、リラックスさせる効果もある大切な時間です。

生後28日間の期間を新生児期と呼びますが、新生児はへその緒が取れていないことがあり、菌に対する抵抗力も弱く、大人と同じ浴槽につかること(入浴)は避けた方が良いとされています。そのため、ベビーバスを利用して衛生的な環境で体を清めてあげるのがおすすめです。

ベビーバスを用意せずに、シャワー沐浴も可能です。浴室で保護者が抱っこしながら38℃前後のシャワーで洗っても良いですし、浴室にやわらかなバスマットを敷いて洗う方法もあります。冬場は浴室暖房などを準備し、赤ちゃんが寒くないように気をつけましょう。1か月検診を過ぎた頃からは、大人と同じ浴槽に浸かっても問題ありません。

ある調査*では、8割以上の家庭がベビーバスを利用していました。ベビーバスの利点は、大人の体を濡らさずに沐浴できることです。沐浴後は赤ちゃんの体を拭いたり、保湿や着替えをさせたりと大忙し。ベビーバスを使えば赤ちゃんのお世話に集中できます。ワンオペが多いため、生後3か月過ぎまでベビーバスを使っていたという方もいます。
 
* “ベビーバスはどんなタイプが人気?それぞれのメリット・デメリット” マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20180128-575594/

ベビーバス・赤ちゃんの沐浴2

タイプ別のメリットとデメリットとは

ベビーバスには素材や形状がいろいろとあるほか、使う場所によってタイプが異なります。
 
・空気を入れて膨らませるビニール製(エアータイプ)

・プラスチック製

・浴室などの床に置いて使用するタイプ

・台所のシンクで使えるタイプ

・背もたれや股の部分に滑り止めのストッパーがついているタイプ など
 
エアータイプは、肌へのあたりが柔らかいうえ、使用時期が過ぎたらコンパクトに収納できるため、第2子以降にも使えるメリットがあります。里帰り出産での持ち運びもスムーズです。この反面、ビニール素材なのでどうしても破れやすく、ベビーバスのふちに腕を置くと沈み込んでしまうので、赤ちゃんの頭や体を支える腕に負担がかかってしまう問題があります。

プラスチック製は頑丈で安定感がある一方で、スペースをとってしまうのがデメリット(折りたためるタイプもあります)。

どこで沐浴するかを考えると、床置きタイプは使用後にそのままお風呂場で洗い流すのに便利です。また、シンクタイプなら立ったまま洗えるので大人の体勢がとてもラク。こちらを選ぶ際は、自宅のシンクの高さや幅、蛇口の位置なども考慮しましょう。

必ずしも新品を購入する必要はありませんし、使う期間が限られるので、レンタルで対応する人も多いようです。生活サイクルや住環境、沐浴をする際の動線なども考え、大人にとっても快適なベビーバスを検討してみてください。

ベビーバスの準備にむけてYohanaができること

これまでYohanaメンバーから依頼されたTo-doには様々なバリエーションがあります。Yohanaがどのようにあなたをサポートできるのか。こちらでは実際にベビーバスについてYohanaのスペシャリストがご提案できる内容をご紹介します。たとえば、ベビーバス選びをスムーズにするため、タイプや価格別にご提案します。
 
・ご要望タイプのベビーバスのリサーチ
たとえば沐浴の場所をシンクでお望みの場合に、どのような素材や形のベビーバスがあるかをお調べいたします。ご自宅のシンクの大きさに対応しているかなどの確認やECサイトからの購入のお手伝いのほか、実物を確認したい場合は、ご近所の販売店をお探しします。
 
・プレゼントにベビーバスを選ぶお手伝い
出産準備中の家庭にベビーバスを贈る際、どのようなタイプが喜ばれるか、購入前に必要な先方への確認事項をお調べします。その後、ご要望の価格帯や口コミの情報などを含め、おすすめ品をピックアップいたします。
 
・ベビーバスのレンタル情報
ベビーバスを含むベビー用品レンタル会社のリサーチもお任せください。各社の特徴やレンタル料金と期間、併せてレンタルできる便利なグッズなどもご提案いたします。